369の法則
こんにちは、サデクです。
みなさん、エンジェルナンバーとか好きですか?
スピリチュアル好きな方なら数秘術とかも興味があるかもしれません。
そこで今回は369の法則についてご紹介したいと思います。
[目次]
1.369の法則とは
2.369が持つ意味
3.身の回りの369
4.まとめ
1.369の法則とは
369の法則は、天才科学者二コラ・テスラによって発見されました。
“If you only knew the magnificence of the 3,6 and 9,then you would have a key to the universe “
(3,6,9という数字の壮麗さを知れば、宇宙への鍵を手に入れる)
彼は369の法則についてこんな言葉を残しています。
どういうことなのか気になりますね。
3の倍数で足し算をしてみましょう。
3+3=6
6+6=12 1+2=3
9+9=18 1+8=9
12+12=24 2+4=6
15+15=30 3+0=3
18+18=36 3+6=9
21+21=42 4+2=6
24+24=48 4+8=12 1+2=3
27+27=54 5+4=9
とこんな感じで、必ず3,6,9という数字が出てきます。
さらに、勘のいい人はお気づきでしょう。
実は9の倍数の足し算をすると必ず9が出てきます。
上の計算式の9,18,27の部分ですね。
次に、掛け算をしてみましょう。
3×3=9
6×6=36 3+6=9
9×9=81 8+1=9
12×12=144 1+4+4=9
15×15=225 2+2+5=9
18×18=324 3+2+4=9
21×21=441 4+4+1=9
24×24=576 5+7+6=18 1+8=9
27×27=729 7+2+9=18 1+8=9
なんと、すべて9になります。
3,6,9の持つ神秘性が感じられます。
さらに、3,6,9以外の数字である
1,2,4,5,7,8に9を足すと面白いことが起こります。
1+9=10 1+0=1
2+9=11 1+1=2
3+9=12 1+2=3
4+9=13 1+3=4
5+9=14 1+4=5
6+9=15 1+5=6
7+9=16 1+6=7
8+9=17 1+7=8
9+9=18 1+8=9
このように、必ず9に足した数字が出てきます。
他には9の階乗なんてどうでしょう?
9!=1×2×3×4×5×6×7×8×9=362880
3+6+2+8+8+0=27
2+7=9
9は3,6,9の中でもひときわパワーを持つ数字なのです。
他にも3,6,9の組み合わせで計算をすると、不思議なことが起こります。
皆さんも考えて試してみてください。
2.369が持つ意味
3,6,9は三つ揃って一つの法則を作り出しています。
キリスト教の三位一体という言葉は聞いたことがありますよね。
まさしく三位一体の神秘性を体現しているのがこの369の法則なのです。
また、聖書には666という数字が出てきます。
これも日本語では「三つの六」つまり「みろく」と発音できます。
さらに「みろく」と聞いて皆さんが思い浮かべるのは、仏教の弥勒菩薩ではないでしょうか。
彼もキリストと同じく、369の法則を理解した救世主なのですね。
仏教では人間の煩悩は108つあるとされています。
1+0+8=9ですね。
また、弥勒菩薩は釈迦の入滅後56億7000万年後に人類救済に来るといいます。
5+6+7=18 (ご ろく なな ごろな???.................... )
1+8=9
おもしろいです。
先ほど9は三つの中でも特にパワーがあるという話をしました。
これに関しても聖書におもしろい記述があります。
「わたしはアルファであり、オメガであり、最初であり、最後であり、初めであり、終わりである」
9は次の位へ移るときに必ず出てくる数字です。
前の位の最後の数字であり、その次の位の始まりでもあります。
まさしく王の王たるイエスが言う「始まりであり、終わりである」数字なのです。
全てを支配する数字と言うことです。
だってそうでしょう。
22章13節がそう語るのですから。
22×13=286
2×8×6=96
9×6=54 5+4=9
エンジェルナンバーとしての意味はどうでしょうか?
エンジェルナンバー369の意味
「世の中の役に立とうという決意と、アセンデッドマスターへの献身があなたの人生の大部分を占めています」
369はどうやら世の中で役に立っているみたいです。
では実際にどのような場面で活躍しているのでしょうか。
3.身の回りの369
・三角形の内角の和は180度。
1+8+0=9
四角形の内角の和は360度。
3+6+0=9
五角形の内角の和は540度。
5+4+0=9
・時計は369が多用されている。
12進法は1+2=3であり、12は3の倍数である。
一分は60秒、一時間は60分、一日は24時間ですべて3の倍数である。
また、2+4=6になる。
・暦の中の369
1か月は約30日で、これを12回繰り替えすと1年になる。
今出てきた数字すべて3の倍数である。
また、1か月を360度で表すと、12度で1日となる。
そのためかつては1日は12時間とされており、干支などはその名残とされている。
4.まとめ
いかがでしたか?
369と言う数字は他にもいろいろな場面で発見できます。
これはテスラの言うように全宇宙で通じる法則でしょう。
単純に、数学的な豆知識にもなるので、話のネタとして知っておくといいかもしれませんね笑
今回はここまで。
また次回お会いしましょう。